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ガーネットS

天性のスピードを武器にクラシック戦線を好走してきたメイショウボーラー。

しかし、脚質の幅が狭く、古馬との混合戦となってからは、安田記念11着、スワンステークス3着、マイルチャンピオンシップ7着、CBC賞4着と、勝つどころか連に絡むこともできませんでした。「古馬との壁」と言うよりは、伸び悩みさえ感じさせていました。今回はそんな状態を払拭ようとダートのレースに挑戦となったのですが・・・。

~レース~

スタートすると1枠のナムラビッグタイムがハナを奪います。自身も含め、ナムラビッグタイムやマルターズヒートなど芝のスピード自慢が出走していたため、先行争いは激化し全体的にハイペースになりましたが、スピード勝負ならば負けはしません。メイショウボーラーは前を見る形で3番手につけ、これを楽に追走すると、初めてのダートを気にする素振りもみせず、そのまま持ったままで直線へ。直線であっという間に先頭に躍り出るとそこからは後続を引き離す一方。最後は2着に3馬身差をつけて勝利したのでした。blog48
3番人気と、高い支持はされたものの、初めてのダートを心配する声もありました。それは鞍上の福永騎手も考えていたようです。しかし、終わってみればそれは杞憂に終わりました。楽に追走した道中。走るごとに差を広げた最後の直線。ダートでの走りはまさに「レベルが違う」というった内容。1200メートルという短距離で3馬身差。しかも逃げてつけた差ではありません、直線だけで3馬身差です。そういえば父親のタイキシャトルは新馬・500万下・ユニコーンSとダート3戦3勝。母父もストームキャット。ダート適性を疑う方がおかしかったのかもしれないデス。ダート界に新たな新生が誕生しました。

~どこか違う~

blog50メイショウボーラーはパドックではいつもよりも少々気合のりが悪いように見えました。終始クビを弓なりに曲げて周回する馬なのだけれど、今回はそれほどの様子を見せず、時折、前を見たりしています。調子が悪いと言うわけではありませんが、何時もと違う雰囲気を感じさせていた。しかし、終わってみればこの内容。今まではレースになると抑えきれない手ごたえで先行してしまっていた事を考えると、良くも悪くも集中力が高すぎたのではないでしょうか。先行するのは変わりませんが、いい意味で力が抜けていたのかもしれません(結果論か)。ただ、皐月賞以来、生でメイショウボーラーのパドックを見てないので、なんとも言えないんですけどね。

~ちなみに~

blog492着に突っ込んだのは、1番人気に支持された武豊騎手騎乗のサミーミラクル・・・を最後の最後で競り落とした16番人気(最低)のエンゲルグレーセ。このおかげで馬連は17万、3連単は、ななななんと205万という、とんでもない配当となりました。スタートで出負けをしたがペースが速くなったため、それが良い方に転んだ様子。騎乗した田中勝春騎手も笑ってしまったと言います。それにしても1・3番人気が絡んでいるのに順番が違うだけでこの配当。3連単恐るべし。

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