« December 2008 | Main | February 2009 »

第1回中山競馬7日目前日の芝の状態について

あっという間に第1中山開催最終週!

前開催は冬眠中の野芝の間に洋芝を生えさせるオーバーシードを施した馬場で行われていたが、今開催も引き続きオーバーシードを施した馬場で行われる。野芝の草丈は約6センチ~8センチ、洋芝は8センチ~12センチ。金杯の行われる初日からAJCCが行われる最終日まで内ラチから6メートルのところに仮柵を設けるCコースを使用する。

~速かったり遅かったりと難しかった今開催の芝~

今週で2連続開催だった中山競馬も最後の開催となったが、それにしても芝の状態が読みにくかった。振り返ってみればコース替わり初週となった第1回中山1週目は、中山金杯でアドマイヤフジが出した1分58秒5など、この時期としてはタイムの出る馬場だった。厳冬期で芝の荒れやすい時期ではあるものの芝のレースも少ない時期なので、2週目ぐらいまではこの傾向が続くだろうと思って挑んだ2週目。しかし、前日の10日金曜日にまとまった雨。それでも水が捌ければそれほど影響を受けないと思っていたのに、馬場が回復しても時計の掛る馬場は相変わらず。フェアリーSや1000万下のマイル戦で1分36秒台の決着となるなど、1週目とは打って変わって力の要る馬場に。

そして最終週となる今週。

週によってタイムが速くなったり遅くなったりと掴みどころのなかった今開催の中山の馬場だったが、一貫しているのは「この時期にしては逃げ・先行馬が健闘している」ということ。特に12日月曜日と14日水曜日に芝刈りを敢行した3週目は未勝利戦や新馬戦はもちろん、初咲賞のスノークラッシャーが4番手からの抜けだしや初富士Sのファストロックは逃げ切り、京成杯のアーリーロブストも逃げ切り、最終レースのエーシンエフダンスが2番手からの抜けだしで勝利するなど前残り馬場が強調された。

水・木曜日に降った雨の影響がどれほど残るか分からないものの、3週目の前残り馬場を考慮すると「雨の影響でタイムは遅いが逃げ・先行馬が健闘する」そんな馬場か。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

第1回中山競馬3日目前日の芝の状態について

今週は第1回中山2週目。

前開催は冬眠中の野芝の間に洋芝を生えさせるオーバーシードを施した馬場で行われていたが、今開催も引き続きオーバーシードを施した馬場で行われる。野芝の草丈は約6センチ~8センチ、洋芝は8センチ~12センチ。金杯の行われる初日からAJCCが行われる最終日まで内ラチから6メートルのところに仮柵を設けるCコースを使用する。

さてさて、気になるお天気だが、9日(金)の関東南部は久しぶりの雨予報。それが雪に変わる可能性もあるという話だった。しかし、中山競馬場のある船橋市では時折みぞれ混じりの雨は降ったものの雪にはならず。このままいけば今週の開催に特に支障が出る事はないだろう(雨は結構降っていたので馬場の悪化は避けられない)。

~Cコースになってタイムが出るように~

昨年第5回開催から連続して行われている今開催。前回開催は全日内ラチから仮柵を設けないAコースで行われていたが、芝の育成が難しい厳冬期という事もあり開催が進むにつれて馬場が悪化。最終日ともなるとタイムも流石に掛かっていた。しかし今開催は内ラチから6メートル地点に仮柵を設けるCコースで行われている。この「AコースからCコースへ」といったコースの移動により、競走馬達は芝が極端にあれた内目を通らなくて済むようになった。このため、中山金杯でアドマイヤフジがレコードタイムタイの1分58秒5で優勝したのをはじめ、ジュニアカップでスガノメダリストが朝日杯FSを超える1分34秒6で優勝するなど、前開催よりも走破タイムが全体的に速まったようだ。

金曜日に降った雨の影響が残るであろう土曜日はどうなるか分からないが、今週ぐらいまではこの時期としてはタイムが出やすい馬場状態なのではないだろうか。脚質に関して言えば、馬場状態が良くて外すぎない馬場の中目を通れる「差し」が優勢。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

第1回中山競馬1日目前日の芝の状態について

あけましておめでとうございます。

前開催は冬眠中の野芝の間に洋芝を生えさせるオーバーシードを施した馬場で行われていたが、今開催も引き続きオーバーシードを施した馬場で行われる。野芝の草丈は約6センチ~8センチ、洋芝は8センチ~12センチ。金杯の行われる初日からAJCCが行われる最終日まで内ラチから6メートルのところに仮柵を設けるCコースを使用する。

~Cコースになってもペースが遅ければ先行馬注意~

中山競馬場は最後の直線が短いため基本的に逃げ・先行馬が強いコースである。特に開催が始まった直後の芝状態が良好な時はその傾向が顕著となるが、そんな逃げ・先行馬の強い中山コースでも差し・追い込み馬が活躍できる時期が1年のうちに2回ある。まず1つ目は9月に行われる第4回中山開催の5日目~8日目。そして2つ目が今開催の第1回中山開催である。この2つにどんな共通点があるかというと、それはどちらも内ラチから6メートル地点に仮柵を設けるCコースで行われるという点である・・・

と、昨年の第1回中山開催初日前日の馬場状態のところで書いた。

Blog278確かに馬場が荒れる時にCコースが使われるので当たり前と言えば当たり前なのだが、蓋を開けてみれば昨年の金杯は3~4番手を追走していたアドマイヤフジが優勝、2日目の初富士Sは4番手を追走したワイルドファイアーが優勝するなど、どんなレースでも差し・追い込み有利というわけではなかった。これはAコースからCコースにコース移動によって良好な馬場を走る事が出来るからだろう。差し・追い込み馬はあくまでもペースが速くなりそうなレースで狙いたいところ。血統に関しては、パワーの要る馬場のため昨年の最終週はジャングルポケットやマンハッタンカフェなど、切れ味を売りにする血統よりも長くいい脚を使える血統の活躍が目立ったが、中でもシンボリクリスエスは確率変動中。今年も要注意。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

« December 2008 | Main | February 2009 »