第3回中山競馬3日目前日の芝の状態について
第3回中山開催も2週目!寒い日が続いて桜は満開までもう少し?
前開催は冬眠中の野芝の間に洋芝を生えさせるオーバーシードを施した馬場で行われていたが、今開催も引き続きオーバーシードを施した馬場で行われる。野芝の草丈は約4センチ~6センチ、洋芝は12センチ~16センチ。第2回中山開催の洋芝の草丈は第1回中山よりも下限が約2センチ長くなったが、第3回中山はさらに下限と上限が2センチずつ伸びている。野芝の草丈は前開催と同じ。コースに関しては第3回中山開催は初日と2日目は前開催と同じAコースを使用したが、今週から皐月賞の行われる最終日までは内ラチから3メートルのところに仮柵を設けるBコースを使用する。
~洋芝の草丈が伸びたのにタイムが速くなった第3回中山~
野芝の草丈こそ変わっていなかったが、第2回中山開催と比べて洋芝の草丈の設定が2センチ伸びた事から、時計の掛るタフな馬場だと思った先週の第3回中山初日。しかし蓋を開けてみれば1日目の6レースに行われた3歳500万下芝1800メートル戦でサトノエンペラーが1分48秒4で優勝。9レースに行われた3歳500万下の牝馬限定戦ミモザ賞ではラークキャロルが2分01秒0で優勝。11レースの古馬G2日経賞ではアルナスラインが2分31秒2で優勝するなど、平均か、それよりも速いタイムでの決着が目に付いた。確かに先週は土日両日とも晴れ。前日の金曜日にも雨が降らなかったため、久しぶりにパンパンの良馬場で行われたという理由はあるのだけれど・・・。

(2日目の常総Sの4コーナー。良馬場で砂埃は盛大にあがるもののタイムは速かった)
そんなタイムは速くなった中山競馬場の芝コースだったが、「スローペースなら逃げ・先行馬が残る、また、ハイペースなら差し・追い込みが決まる」という、有利不利のないフラットに近い馬場は相変わらずだった。しかし、今週から中山競馬場はBコース。仮柵により内ラチ沿いの荒れた芝がカバーされるため前残りが目立ちそう。ペースの速くならなそうな1800メートル以上のレースは逃げ・先行馬に特に注意したい。
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