第4回中山競馬1日目前日の芝の状態について
明日から第4回中山競馬ですね。待ちに待ってました。
今開催の中山競馬場の芝コースは、1年に5回開催のある開催の中で唯一洋芝を撤去した野芝主体の馬場で行われる。野芝の丈は約8センチ~10センチ、開催前半4日目まで内ラチから3メートルのところに仮柵を設けるBコースを使用、開催後半の4日は内ラチから6メートルのところに仮柵を設けるCコースを使用する。
~中山競馬場の芝にとって第4回は新年~
昨年の「第4回中山競馬1日目前日」の芝状態のところで書いた内容の繰り返しになるのだが、第4回中山開催は中山競馬場の芝にとって新年にあたる。それは第3回中山開催の終了後、第4回中山開催が始まるまでの5か月間に痛みの激しかった場所の芝を張り替えたり洋芝を撤去するなど、大がかりな芝コースの整備が行われるからだ。これにより、昨年も1日目2レースのマイヨールをはじめ、5レースの新馬戦をミスクリアモン、9レースの白井特別をデストラメンテが逃げ切り勝ち。この他、6レースの3歳未勝利戦は逃げたステラカンデンテが2着で、これを2番手でぴったりマークしていたダイワコルベットが優勝。メインの紫苑ステークスや最終レースでも逃げたデヴェロッペやヒカルダイヤモンドが2着に入るなど、逃げ・先行馬天国。第4回は前で競馬をした馬が有利・・・なのは既に競馬ファンの知るところとなっている。
ただその意識が騎乗するジョッキーにも強く働くとオーバーペース気味に。昨年の2日目は京成杯AHをはじめ、7RのベルモントルパンやレインボーSのオペラブラーボが優勝するなど、調子が良かったり能力があれば差し馬にも出番が出てくる。前で競馬した馬が有利だからと言って、それ以外の馬をアッサリと馬券の対象外にするのは早計だろう。ちなみに、今年の南関東地方は、梅雨明けの発表後10日間ほど愚図ついた天気が続いた。このほか、7月8月を通して猛暑日といわれる35度以上の日がほとんどなかった事などが絡み合い、芝の育ちが遅いと主催者側。しかし、それは前有利の傾向に水を差すほどの事ではないと思われる。
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