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中山競馬場の芝状態(第4回中山7日目前日)について

早いもので第4回中山開催も最終週、最終日のメインは有馬記念!

今開催の第4回中山開催は冬眠中の野芝の間に洋芝を生えさせるオーバー・シードを施した馬場で競馬が行われる。野芝の草丈は約6センチ~8センチ、洋芝は10センチ~14センチ。コースはステイヤーズSの行われる1日目(6日)から有馬記念の行われる8日目(28日)まで内ラチから仮柵を設けないAコース使用する。


~馬場が乾けばペース次第で逃げから追い込みまで決まるフラットな状態?~

4月20日をもってフィナーレを迎えた第3回開催終了後に本格的な作業を開始したクリスタル棟の解体工事と並行して芝コースの排水性を向上させる路盤改造工事が行われた中山競馬場。しかし工事はあくまでも「コースの排水」を向上させるもの。芝の傾向に大きな変化を与えるようなことは無く、近年の傾向通り開幕週から中団以降で競馬をする馬たちにもチャンスのあった今開催。そんな傾向は2週目も相変わらずだったが、3週目となった先週の開催は少々様相に変化があったような気がした。

どのような変化かというと・・・

1・2週目はレースのペース云々というよりは「未勝利や新馬戦といった下位クラスでは中団以降で競馬をしていた馬の差しや追い込みも決まるが、1600万下より上のクラスになると前で競馬していた馬の逃げ・先行馬が残りやすい」というような傾向だった。理由は上位クラスでは前で競馬をする馬も能力があるためで、上のクラスになればなるほど前で競馬をした馬が止まりにくくなるというのは不自然な事ではないのだが、先週の3週目は「クラスの上下」というよりも、どちらかというとそのレースが「どのようなペースになるか」が活躍する脚質のカギを握っているような感じだった。
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今週で4週目(最終週)を迎える第4回中山競馬。

寒さの影響もあって流石にラチ沿いの芝は見た目も悪くはなってきているが、そこを走った馬の伸び脚が極端に鈍るほどではない。6日目(日曜)は5日目(土曜)に降った雨の影響で終日稍重で行われた中山競馬場の芝コース。馬場が水分を含んだ事でいつもよりもパワーが要求される馬場となったため平均以上のペースになると差し・追い込み馬が活躍していたが、馬場が乾けば基本的にはペース次第でどんな脚質でも勝負できるフラットな状態なのではないだろうか。馬の能力に左右されるところはもちろんあるが、予想を組み立てる際は「そのレースがどのようなペースになるのか」を考えたうえで、その考えに向いている脚質の馬を狙うのが良いかと思われる。
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