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中山競馬場の芝状態(第1回中山1日目前日)について

新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!

今開催の中山競馬場の芝コースは前開催の2014年第4回開催同様、冬眠中の野芝の間に洋芝を生えさせるオーバー・シードを施した馬場で競馬が行われる。野芝の草丈は約6cm~8cm、洋芝は10cm~14cm(洋芝は下限・上限共に昨年の第1回開催と同じ長さ)。コースは中山金杯の行われる1日目からAJCCの行われる最終日までの全9日間、内ラチから6mの場所に仮柵を設けるCコース使用する。


~前開催は最終日まで馬場はフラット。今開催も前半は似たような傾向か!?~

4月20日をもってフィナーレを迎えた第3回開催終了後に本格的な作業を開始したクリスタル棟の解体工事と並行して芝コースの排水性を向上させる路盤改造工事が行われた中山競馬場。しかし工事はあくまでも「コースの排水」を向上させるもの。芝の傾向に大きな変化を与えるようなことは無く、近年の傾向通り開幕週から中団以降で競馬をする馬たちにもチャンスのあった前開催の第4回中山競馬。

興味深かったのは開催が進んで傾向が地味に変化した事。1・2週目はレースのペース云々というよりは「未勝利や新馬戦といった下位クラスでは中団以降で競馬をしていた馬の差しや追い込みも決まるが、1600万下より上のクラスになると前で競馬していた馬の逃げ・先行馬が残りやすい」というような傾向だったのだが、3・4週目は「クラスの上下」というよりも、クラスに関係なくそのレースが「どのようなペースになるか」が活躍する脚質のカギを握るといったように傾向だった。これは開催が進んだことによって馬場が硬くなっていったであろうことが影響したのか・・・は分からない。


そんな開催に引き続いて競馬の行われる今開催(2015年第1回中山競馬)。

上でも書いたように今開催は初日から最終日までCコースで競馬が行われるため前開催で荒れ始めていたラチ沿いの芝は仮柵によってカバーされる。基本的に今開催前半の芝コースは昨年の第4回開催後半と同じく「ペースが遅ければ逃げ・先行馬が、ペースが速ければ差し・追い込み馬が活躍できるフラットな馬場状態」だと思うが、注意しておきたいのはインからの差し込み。昨年のオーシャンブルーのような馬が今年の金杯も現れるかもしれない。ただラチ沿いを上手く回ってイン強襲を狙っているような馬は勝負どころで進路がなくなる可能性が高くなる。狙いすぎは禁物。

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Comments

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Posted by: Generar Trafico web en facebook | 2015.01.11 at 10:43 PM

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