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2016年第5回中山競馬の特別競走と開催について

2016年第5回中山競馬の開催日と特別競走は以下のとおりです。


~1日目・12月 3日(土)~  
    8R・イルミネーションジャンプS(3歳上 OP 障害芝3570m 別定)
    9R・葉牡丹賞(2歳 500万下 芝2000m)
   10R・舞浜特別(3歳上牝 1000万下 ダ1200m 定量)
   11R・スポーツニッポン賞ステイヤーズS(3歳上 G2 芝3600m 別定)

~2日目・12月 4日(日)~ 
    9R・チバテレ杯(3歳上 1000万下 ダ1800m 定量)
   10R・市川S(3歳上 1600万下 芝1600m 定量)
   11R・北総S(3歳上 1600万下 ダ1800m ハンデ)


~3日目・12月10日(土)~     
    9R・霞ヶ浦特別(3歳上 1000万下 芝1800m ハンデ)
   10R・アクアラインS(3歳上 1600万下 ダ1200m 定量)
   11R・ラピスラズリS(3歳上 オープン 芝1200m 別定)

~4日目・12月11日(日)~ 
    9R・黒松賞(2歳 500万下 芝1200m)
   10R・美浦S(3歳上 1600万下 芝1800m ハンデ)
   11R・カペラS(3歳上 G3 ダ1200m 別定)


~5日目・12月17日(土)~  
    9R・ひいらぎ賞(2歳 500万下 芝1600m)
   10R・仲冬S(3歳上 1600万下 ダ1800m 定量)
   11R・ターコイズS(3歳上牝 重賞 芝1600m ハンデ)

~6日目・12月18日(日)~
    9R・香取特別(3歳上 1000万下 ダ1800m 定量)
   10R・南総S(3歳上 1600万下 芝1200m ハンデ)
   11R・ディセンバーS(3歳上 オープン 芝2000m 別定)


~7日目・12月23日(金・祝)~  
    9R・クリスマスローズS(2歳 オープン 芝1200m 別定)
   10R・中山大障害(3歳上 J・G1 芝4100m 定量)
   11R・グレイトフルS(3歳上 1600万下 芝2500m 定量)
   12R・ノエル賞(3歳上 500万下 芝2000m 定量)

~8日目・12月24日(土)~  
    9R・冬桜賞(2歳 500万下 ダ1200m)
   10R・クリスマスカップ(3歳上 1000万下 芝1800m 定量)
   11R・師走S(3歳上 オープン ダ1800m ハンデ)

~9日目・12月25日(日)~
    7R・グッドラックハンデC(3歳上 1000万下 芝2500m ハンデ)
    8R・2016年フェアウェルS(3歳上 1600万下 ダ1200m 定量)
    9R・ホープフルS(2歳牡・牝 G2 芝2000m)
   10R・有馬記念(3歳上 G1 芝2500m 定量)
   11R・ハッピーエンドC(3歳上 1000万下 芝1200m 定量)


<今開催(第5回中山)の変更点と注目点>

昨年と同時期に行われた開催とを見比べて今年の開催は変化があるのかどうかを探すこのコーナー。一つの大きな流れの中で行われている中央競馬。5年前と比べるならまだしも昨年の開催と比べたぐらいではそれほど変化はないだろうと思われるかもしれないが、体系を変えるほどの変更はなくても細かい変更はあるから気が抜けない。今年の場合、昨年と比べて一番の大きな変更点は開催日数が昨年と比べて1日多い全9日間で競馬が行われることだろう(最終週は23日の天皇誕生日を利用した3日間開催)。

前年比で開催が1日増えた影響により今年の第5回開催は単純に言うと昨年よりも12レース多く行われる事となったが、その内訳は2歳新馬戦がプラス2、2歳未勝利戦がプラス6、3歳上500万下戦がプラス3、3歳上1000万下戦がプラス1となっている。開催日数も増え施行されるレースも増えたがレベルの高い馬たちが観られるであろう1600万下以上のレースが増えたわけではないのでワクワク感が少ないのは残念。

このほか細かな変更点は昨年は芝1200mのハンデ戦で行われていたチバテレ杯が今年はダ1800mの定量戦で、昨年はダ1800mの定量戦で行われていた霞ヶ浦特別が芝1800mのハンデ戦で、昨年はハンデ戦で行われていたアクアラインSが定量戦で、昨年はダ1200mで行われていた仲冬Sがダ1800m戦で、昨年はダ1800mで行われていたフェアウェルSがダ1200mで、昨年は1600万下の芝1200mハンデ戦で行われたクリスマスCが1000万下の芝1800m定量戦で行われる。

ちなみに・・・

第5回中山競馬の開催日数全9日間(最終週は天皇誕生日を利用した3日間開催)というのは2012年と2013年に行った過去がある中央競馬。2014年と2015年は暦の関係で通常通りの8日間開催に戻ったものの祝日の23日が金曜日で土・日を合わせて3連休となる今年は3年ぶりに9日間の開催が行われる。上記した通り、この時期の9日間開催も最終週の3日間開催も行われるのは初めてではないのだが、今年の場合は最終日となる9日目の25日(日)にメイン競走として有馬記念を行うのが特徴。8日目に有馬記念を行った過去2年の3日間開催の最終日はどこか忘年会的な雰囲気が漂っていたが、今年の場合は最終日まで気が抜けないということになる。競馬場に行くか・行かないかは個人の自由ではあるものの競馬が開催されていれば現地観戦したい・馬券を買いたいと思うのが競馬ファン。気を休める時間も欲しいというのが本音。


そして忘れてならないのが久々に行われる有馬記念記念入場券の前売り発売。

今年で61回目を迎える予定の有馬記念だが、先日、その第61回有馬記念の記念入場券が前売りで発売される事がJRAより発表された(各発売窓口で1枚200円。1人2枚まで)。前売記念入場券が発売される日程は各競馬場やウインズ・エクセルによって違うため注意事項なども含めた詳しい情報はJRAのホームページで各自確認していただきたいのだが、中山競馬場の場合は第5回中山競馬1日目が行われる12月3日(土)と第5回中山競馬2日目が行われる12月4日(日)の2日間に発売される予定となっている(これにより有馬記念当日は記念入場券の発売は行われない)。

有馬記念当日は一般入場券・回数券の発売も行われる予定なのでそれらで入場する事はできるのだが、一般入場券・回数券は混雑状況によっては予告なく発売を中止する場合があり、そうなった場合は前売りで発売した記念入場券を持っている方以外は中山競馬場へ入場できなくなってしまうので注意が必要(いわゆる入場規制)。有馬記念の記念入場券自体が欲しい方はもちろん、何が何でも有馬記念をライブで観戦したい方、当日は中山競馬場へ行く予定ではあるものの早い時間に着く事が出来ないであろうと予測される方は前売りされる記念入場券を購入・入手しておくことをお勧めする。

ちなみに記憶が定かではないのだが・・・

有馬記念の入場券が前売りで行われたのはおよそ10年ぶり(前回はディープインパクトが引退した2006年の有馬記念・・・だったのではないかと思われる)。ここ5年の有馬記念当日の入場人員数を振り返ると100000人~130000人弱である(2015年が127281名、2014年が115878名、2013年が124782名、2011年が101237名、2010年が120213名)。今年の場合、前売記念入場券の発売枚数は競馬場やウインズ・エクセルでの各発売窓口合計で140000枚とのことなので、それを考えるとよほどの事がない限り当日は前売記念入場券の合計発売枚数を超えるような人数は来場しないハズ。となると入場規制はかからないのではないかと思ってしまいそうなところだが・・・「当日は一般入場券・回数券の発売も行われる」というのがミソ。

前売記念入場券を購入しても来場しない・できない人、
前売記念入場券の発売は1人2枚までだが列に何度も並んで入手する人、
前売り入場券を購入して当日来場しても使用せず一般入場券・回数券で入場する人

がいるであろうと推測できる事を考えると、たとえ前売記念入場券140000枚が完売したとしても当日に140000人が来場するとは限らない。有馬記念当日は前売記念入場券を持っている人しか入場できないという制度であるならば入場規制をかける必要はないが、前売りで記念入場券を発売しておいて当日に一般入場券・回数券の発売も行うことでJRAとしてはギリギリまで来場者を入場させつつも好きなタイミングで入場規制をかけられる理由づけができることになる。結果として入場人員数が140000人に届かないであろうとしても入場規制に関してはかける可能性はあるのではないか。

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