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中山競馬場の芝状態(第1回中山6日目前日)について

気がつけば今週で2018年の第1回中山開催も最終週(汗)。

今開催の中山競馬場芝コースは前開催の2017年第5回開催同様、冬眠中の野芝の間に洋芝を生えさせるオーバー・シードを施した馬場で競馬が行われる。野芝の草丈は約6cm~8cm、洋芝は10cm~14cm(洋芝も野芝も下限・上限共に昨年の開催と同じ長さ)。コースは中山金杯の行われる1日目からAJCCの行われる最終日までの全7日間、内ラチから6mの場所に仮柵を設けるCコース使用する。


~難解な馬場だがパワーが求められるのは確か。しぶとい馬・渋い馬に注意~

開催前に施されるエアレーションなどによる軟化作業の影響により開催開幕週といえども差し・追い込み馬が活躍できる馬場で競馬が行われていた近年の中山競馬場の芝コース・・・だが、昨年の第5回開催は前々で流れに乗った馬の活躍ばかりが印象に残る結果に。芝で行われた殆どのレースがスローペースだったという理由はあるにはあるのだが、感覚としてはエアレーションなど馬場軟化作業を取り入れる前の開幕週に戻ったような感じを受けるほど逃げ・先行馬の活躍していた印象。この傾向は開催後半に入っても変わらずで前で競馬をした馬が活躍が目立った。とはいえ、そこは厳寒期に行われる第5回開催。最終日となった昨年の12月28日に行われた9日目の競馬などを見ると流石にタフな馬場へと変わってきていた。

今開催の第1回中山競馬は2018年になって初めて行われる開催

・・・とはいえ、実質は昨年の第5回から続く連続開催の後半戦である。開催が替わったのと同時にコースも替わったため荒れた内ラチ沿いの芝は仮柵でカバー。このコース移動によりコースの内・外で有利不利は少ないものの芝コース全体がパワーの必要なタフな馬場となってきている事には変わりない。基本的にどの脚質が活躍するかはレースのペースが鍵を握っていると思われるが、前半1000mの通過が1分1~2秒ぐらいのペースなら差し・追い込みが決まるケースも現れはじめるなど、いよいよもって差し・追い込み馬向きの馬場になってきた予感も漂う。先週の結果を見てもスローペースにもかかわらず差し・追い込みが決まるレース多数。4日目に比べると5日目は京成杯や12Rのように逃げ切りや先行押し切りなども見られたが、ペース・展開・騎手の騎乗・馬の能力などが上手く噛み合った結果という感じを受けた。


今週で最終週となる第1回中山開催。

気温が低く芝が育たない季節ということもあり開催を通じて芝のレース数はセーブされている。今週は週中に雨が降ったが、降ったのは水曜日の夕方から木曜日の深夜にかけて。その後、スカッと晴れたわけではないのでハッキリとは断言できないものの水捌けが良くなった中山競馬場の芝コース。降った雨が土・日に開催される競馬に影響を与えるような事は少ないだろう~と予想している。この予想を前提とするならば中山競馬場の芝コースは今週も前週と似たような傾向を示すと思われる。

スローペースにもかかわらず差し・追い込みが決まったかと思えば突如として逃げ切りや先行押し切りもあったりするので難解と言えば難解ではあるものの素軽さよりもパワーが求められるのは確か。スピードは不足がちだが前で競馬をしたらなかなか潰れないしぶとい馬や、末比べで一瞬の切れ味では劣るものの勢いが付いたらジワリジワリでも止まらずゴールまで伸びるような渋い馬には特に注意を払いたい。

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中山競馬場の芝状態(第1回中山4日目前日)について

今週で開催2週目のような気がしますが実は開催後半戦です。

今開催の中山競馬場芝コースは前開催の2017年第5回開催同様、冬眠中の野芝の間に洋芝を生えさせるオーバー・シードを施した馬場で競馬が行われる。野芝の草丈は約6cm~8cm、洋芝は10cm~14cm(洋芝も野芝も下限・上限共に昨年の開催と同じ長さ)。コースは中山金杯の行われる1日目からAJCCの行われる最終日までの全7日間、内ラチから6mの場所に仮柵を設けるCコース使用する。


~スローペースでも差し・追い込みが決まる事もあるという難解な馬場に~

一昔前までの開催開幕週といえばラチ沿いを走る事のできる逃げ・先行馬が幅を利かせていたのだが、近年は以前ほど極端な傾向を示さなくなっている中山競馬場の芝コース。理由は開催前に施されるエアレーションなどの馬場軟化作業にあり。おかげで現在は開幕週にもかかわらず差し・追い込み馬が活躍できるような馬場で競馬が行われている・・・のだが、昨年の第5回開催は前々で流れに乗った馬の活躍ばかりが印象に残る結果に。芝で行われた殆どのレースがスローペースだったという理由はあるにはあるのだが、感覚としてはエアレーションなど馬場軟化作業を取り入れる前の開幕週に戻ったような感じを受けるほど逃げ・先行馬の活躍していた印象。

この傾向は開催後半に入っても変わらず前で競馬をした馬が活躍が目立ったが、そこは厳寒期に行われる第5回開催。最終日の28日に行われた9日目の競馬などを見ると流石にタフな馬場に変わってきていた。今開催である2018年の第1回中山競馬は2018年になって初めて行われる開催である・・・とはいえ、実質は昨年の第5回から続く連続開催の後半戦である。開催が替わったのと同時にコースも替わったため荒れた内ラチ沿いの芝は仮柵でカバー。コースの内・外で有利不利は少ないものの、芝コース全体がパワーの必要なタフな馬場となってきている事には変わりない。基本的にどの脚質が活躍するかはレースのペースが鍵を握っているが、少しでも厳しい流れになるようならば差し・追い込み馬が牙を剥くだろう~というのが、先週の開催1日目前日にアップしたエントリーだったのだが結果はどうだったかというと・・・

当たらずも遠からずと言ったところ。

開催3日間を通してスローペースのレースが多かったため前々で流れに乗った馬の活躍が目立つ事となったが、アイラインが勝った2日目9RのサンライズSのようにハイペースとなれば差し・追い込みが決まっていた。このように書くと「ペース次第でどの脚質にもチャンスのある馬場」だったように思えるのだが、なぜに「当たらずも遠からず」だったかというと、1日目12レースの4歳上1000万下戦(芝1600m)や2日目のメインに行われた3歳牝馬限定のG3・フェアリーS(芝1600m)などスローペースでも差し・追い込みが決まるレースもあったから。これらのレースのおかげで傾向を断定しきれない非常に読み難しい馬場で競馬が行われていたと言う形となった。


今週で後半戦に入る第1回中山開催。

気温が低く芝が育たない季節ということもあり開催を通じて芝のレース数はセーブされている。開催3日目は競馬開催中に雨が降ったものの馬場の傾向に変化を与えるような量は降らず、週中も天気は安定していた。この事から中山競馬場の芝コースは今週も前週と似たような傾向を示すのではないか~と考えているが、似たような傾向がどのような傾向であるかを断定・断言するのが難しいから困る。

冬場の連続開催の後半戦ということで1200m戦以外のレースではペースが遅かろうが速かろうがゴールまで残り3Fのタイムは34秒後半から35秒以上を計測するレースが殆ど。素軽さよりもパワーが求められるのは確かと言える。スピードは無いが前で競馬をしたらなかなか潰れないしぶとい馬、末比べで一瞬の切れ味では劣るものの勢いが付いたらジワリジワリでも止まらず伸びる馬には注意を払いたい。

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中山競馬場の芝状態(第1回中山1日目前日)について

気が付いたら年が明けて金杯が迫るのだからビビりますね(汗)。

今開催の中山競馬場芝コースは前開催の2017年第5回開催同様、冬眠中の野芝の間に洋芝を生えさせるオーバー・シードを施した馬場で競馬が行われる。野芝の草丈は約6cm~8cm、洋芝は10cm~14cm(洋芝も野芝も下限・上限共に昨年の開催と同じ長さ)。コースは中山金杯の行われる1日目からAJCCの行われる最終日までの全7日間、内ラチから6mの場所に仮柵を設けるCコース使用する。


~パワーの必要なタフで重めな馬場になりつつある中山競馬場の芝コース~

一昔前までの開催開幕週といえばラチ沿いを走る事のできる逃げ・先行馬が幅を利かせていたのだが、近年は以前ほど極端な傾向を示さなくなっている中山競馬場の芝コース。理由は開催前に施されるエアレーションなどの馬場軟化作業にあり。おかげで現在は開幕週にもかかわらず差し・追い込み馬が活躍できるような馬場で競馬が行われている・・・のだが、昨年の第5回開催は前々で流れに乗った馬の活躍ばかりが印象に残る結果に。芝で行われた殆どのレースがスローペースだったという理由はあるにはあるのだが、感覚としてはエアレーションなど馬場軟化作業を取り入れる前の開幕週に戻ったような感じを受けるほど逃げ・先行馬の活躍していた印象。

逃げ・先行馬の活躍が目立った理由を特定するのは難しいが、もしかしたらエアレーションを施した時期に関係があるのかもしれない。これはあくまでも推測になるがJRAによる発表を見るとエアレーションを施してから第5回開催まで一定の時間が経っていると読み取れる。エアレーションを施してから時間が経ったことで効果が弱くなり結果として差し・追い込み馬の活躍しにくい馬場となったのではないだろうか。

この傾向は開催後半に入っても変わらず、前で競馬をした馬が活躍が目立った。

気温が低く芝が育たない季節ということもあり開催を通じて芝のレース数はセーブされている。この事から昨年の第5回開催は最終日まで前々で競馬をする馬の活躍が目立つような傾向を示すのではないだろうか・・・と考えていたのだが、そこは厳寒期に行われる開催。最終日の28日に行われた9日目の競馬などを見ると流石にパワーが必要なタフな馬場に変わってきた模様。前残りのレースもあったが差し・追い込みが決まるレースも増えてきた。またペースが遅かろうが速かろうがゴールまで残り3Fのタイムは35秒以上を計測するレースが目立つようになってきていた。


明日の1月6日(土)から開催が始まる2018年の第1回中山開催。

上記したように今開催は内ラチから6メートル地点に仮柵を設けるCコースを使用する。これによって前開催で荒れた内ラチ沿いの芝は概ねカバーされる事となるが、2018年になって初めて行われる開催の1週目とはいえ実質は昨年の第5回開催から続く連続開催の後半戦である。コースが替わって荒れた部分の芝がカバーされたとしても芝コースは全体的にパワーが必要になってきている事には変わりない。パワーが必要になってきている・・・とはいえ脚質による有利不利は少ないので基本的に芝のレースでどの脚質が活躍するかはレースのペースが鍵を握っているが、少しでも厳しい流れになるようならば差し・追い込み馬が牙を剥く。このような馬場での狙い目は一瞬の切れ味で勝負する馬よりも長く良い脚を使える馬。今まで切れ味不足で涙を飲んでいたような馬には頼もしい味方となるのではなかろうか。

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2018年第1回中山競馬の特別競走と開催について

2018年第1回中山競馬の開催日と特別競走は以下のとおりです。


~1日目・1月6日(土)~ 
    9R・招福S(4歳上 1600万下 ダ1800m 定量)
   10R・ジュニアカップ(3歳 オープン 芝1600m 別定)
   11R・日刊スポーツ賞 中山金杯(4歳上 G3 芝2000m ハンデ)

~2日目・1月7日(日)~
    9R・サンライズS(4歳上 1600万下 芝1200m 定量)
   10R・ポルックスS(4歳上 オープン ダ1800m 定量)
   11R・フェアリーS(3歳牝 G3 芝1600m 別定)

~3日目・1月8日(月・祝)~
    8R・中山新春ジャンプS(4歳上 障害オープン ダ3200m 別定)
    9R・成田特別(4歳上 1000万下 ダ2400m ハンデ)
   10R・迎春S(4歳上 1600万下 芝2200m 定量)
   11R・カーバンクルS(4歳上 オープン 芝1200m 別定)


~4日目・1月13日(土)~  
    9R・菜の花賞(3歳牝 500万下 芝1600m)
   10R・初富士S(4歳上 1600万下 芝1800m 定量)
   11R・ジャニュアリーS(4歳上 オープン ダ1200m 別定)

~5日目・1月14日(日)~
    9R・初春S(4歳上 1600万下 ダ1200m ハンデ)
   10R・ニューイヤーS(4歳上 オープン 芝1600m 別定)
   11R・京成杯(3歳 G3 芝2000m 別定)


~6日目・1月20日(土)~  
    9R・初茜賞(4歳上 1000万下 ダ1800m 定量)
   10R・東雲賞(4歳上 1000万下 芝1600m ハンデ)
   11R・アレキサンドライトS(4歳上 1600万下 ダ1800m ハンデ)

~7日目・1月21日(日)~
    9R・若竹賞(3歳 500万下 芝1800m)
   10R・頌春賞(4歳上 1600万下 ダ1200m 定量)
   11R・アメリカジョッキークラブC(4歳上 G2 芝2200m 別定)


<今開催(2018年第1回中山競馬)の変更点と注目点>

昨年の開催とを見比べて今年は変化があるのかどうかを探すこのコーナー。今年の第1回中山開催の注目点は1月6日(土曜日)が開催初日となること、そして開催日数が全7日間であることだろう。1月5日が中央競馬の開幕初日は1月5日が通常なのだが2018年は1月5日が金曜日で1月8日の月曜日が祝日(成人の日)という暦・・・ということで、1月6日の土曜日を開幕初日として8日まで3日間開催を行う。

2014年・15年と9日間の開催が行われてきた第1回中山開催。しかし2016年は1日減って全8日間、そして2017年は更に1日減って全7日間での開催が行われてきた・・・が、2018年の第1回開催も2017年に引き続き全7日間開催となる。開催が1日少ないのは中山競馬ファンとして単純に考えれば悲しいところ。とはいえ、この時期はレースをする方もレースを観る方も辛い厳寒期。芝も満足に育たないため芝のレースも制限されている事を思えば、この時期に減った開催が季候の良い時期に移されるという考え方となりプラスに捉えられるのではないか。

開催日数は昨年と同じ7日間開催ではあるが施行されるレースはちょこちょこと移動したり条件が変更されているから油断できない。通常、中央競馬の開催は1開催4週が基本だが、2018年の第1回中山・京都開催は暦の関係で1週目目に3日間開催を行い2週分を消費。このため第1回開催は4週ではなく3週で終わる事となる。このような変則的な開催のため昨年まで行われていたレースが別の日に移動していたり条件が変わっていたりする場合がある。過去のレースの結果や傾向を馬券購入の参考にする方は昨年までと今年の条件に違いがあるかどうか注意が必要だ。

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