2018年第3回中山競馬の特別競走と開催について
2018年第3回中山競馬の開催日と特別競走は以下のとおりです。
~1日目・3月24日(土)~
8R・ペガサスジャンプS(4歳上 Jオープン 障3350m 別定)
9R・ミモザ賞(3歳牝 500万下 芝2000m)
10R・春風S(4歳上 1600万下 ダ1200m 定量)
11R・日経賞(4歳上 G2 芝2500m 別定)
~2日目・3月25日(日)~
9R・両国特別(4歳 1000万下 芝1800m 定量)
10R・美浦S(4歳上 1600万下 芝2000m 定量)
11R・マーチステークス(4歳上 G3 ダ1800m ハンデ)
~3日目・3月31日(土)~
9R・山吹賞(3歳 500万下 芝2200m)
10R・千葉日報杯(4歳上 1000万下 芝1200m 定量)
11R・ダービー卿チャレンジトロフィー(4歳上 G3 芝1600m ハンデ)
~4日目・4月1日(日)~
9R・安房特別(4歳上 1000万下 芝2500m ハンデ)
10R・伏竜S(3歳 オープン ダ1800m 別定)
11R・船橋S(4歳上 1600万下 芝1200m 定量)
~5日目・4月7日(土)~
9R・野島崎特別(4歳上牝 1000万下 芝1800m 定量)
10R・湾岸S(4歳上 1600万下 芝2200m 定量)
11R・ニュージーランドT(3歳牡・牝 G2 芝1600m NHKマイルCトライアル)
~6日目・4月8日(日)~
9R・デイジー賞(3歳牝 500万下 芝1800m)
10R・隅田川特別(4歳上 1000万下 芝1600m ハンデ)
11R・春雷S(4歳上 オープン 芝1200m ハンデ)
~7日目・4月14日(土)~
9R・山藤賞(3歳 500万下 芝1800m)
10R・下総S(4歳上 1600万下 ダ1800m 定量)
11R・農林水産大臣賞中山グランドジャンプ(4歳上 JG1 障4250m 定量)
12R・利根川特別(4歳上 1000万下 ダ1800m 定量)
~8日目・4月15日(日)~
8R・袖ケ浦特別(4歳上 1000万下 芝1200m 定量)
9R・鹿野山特別(4歳上 1000万下 芝2000m ハンデ)
10R・京葉S(4歳上 オープン ダ1200m 別定)
11R・皐月賞(3歳牡・牝 G1 芝2000m 定量)
12R・春興S(4歳上 1600万下 芝1600m ハンデ)
<今開催(第3回中山)の変更点と注目点>
昨年の開催と見比べて何処が変わったのか探す間違い探しのようなこのコーナーではあるものの、1年で5回開催がある中山競馬において、毎年、変化が少ないのがこの第3回開催。昨年こそ大阪杯のG1格上げに伴い4日目に行われていたダービー卿CTが3日目に変更となったが、今年の第3回開催はレースの新設やレース格の上げ下げ、移動、距離、条件などなど昨年と比べて大きな変更点は無し。
変更があったと言えば昨年は常総Sとして行われた2日目10Rの芝2000m(1600万下ハンデ戦)が今年は「美浦トレーニングセンター開設40周年美浦S」として芝2000m(1600万下定量戦)に。昨年は「船橋市市制施行80周年記念」として行われた1600万下の芝1200m(定量戦)が単なる船橋Sに。昨年は皐月賞当日の10Rに行われた芝1200mのオープン競走・春雷Sが6日目のメインに復帰した替わりに昨年は6日目のメインとして行われたオープン競走のダート1200m戦・千葉Sが皐月賞当日の10Rに復帰。7日目12Rの1000万下戦・鹿島特別(ダート1200m)が1000万下戦のダート1800m戦・利根川特別になったぐらいなものである。
今年の第3回開催も大きな変更はなかった。
開催として番組の構成が成熟しているという証しなのかもしれない。「定量戦からハンデ戦へ」や「距離の延長・短縮」などレースの条件変更などならまだしも同じ開催の中の施行日の変更はそれ以上に細かい事。しかしそれによって施行コースや芝のコンディションなどに違いが出る事もあり、昨年の結果や結果から読み取れる傾向が予想の参考にならない場合がある。ファンの立場からするとそういった意味で今年の第3回開催は例年の傾向を参考にしやすい開催であると言えるかもしれない。
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