« 中山競馬場の芝状態(第3回中山3日目前日)について | Main | 中山競馬場の芝状態(第3回中山7日目前日)について »

中山競馬場の芝状態(第3回中山5日目前日)について

今週で第3回中山開催も後半戦。時の流れは早いですね(汗)

今開催の中山競馬場の芝コースは前開催同様、野芝の間に洋芝を生えさせるオーバー・シードを施した馬場で競馬が行われる。野芝の草丈は約6センチ~8センチ、洋芝は12センチ~16センチ。日経賞が行われる1週目はAコースを使用、ダービー卿CTが行われる3日目(2週目)から皐月賞が行われる最終週の8日目(4週目)までの6日間は内ラチから3m地点に仮柵を設けるBコースが使用される予定。


~Bコースに変更後、逃げ・先行押し切りよりも差し追い込みが多数!?~

エアレーションの効果により開幕週から差し・追い込み馬も活躍できる馬場で競馬が開催されていた近年の中山競馬場の芝コース・・・だったハズなのに、差し・追い込み馬の活躍が目立たない。思い返せば昨年の2017年第5回開幕週も前々で流れに乗った馬の活躍が目立っていた。その理由にはエアレーションを施した時期に関係がありそうだが、第1回開催が終わってから第2回開催が始まるまでの期間は約1ヶ月と考えると昨年の第5回開催よりはエアレーションの効果が残っているハズ。そう推測すならば昨年の第5回開催ほど逃げ・先行馬の活躍が目立たないのではないか~という予想が当たらずも遠からずぐらいの感じの馬場で開催されてきた今年の第2回中山競馬。開催も後半に入ると週中に降った雨などの影響などもあり多少の変化はあったものの最終日まで極端な傾向変化もなく競馬は開催。この傾向は第2回から引き続いてAコースを使用した第3回中山開催1週目まで続いていた。

そんな中山競馬場の芝コースも先週の2週目からBコースを使用。

コース移動によって開催が進んで荒れた内ラチ沿いの芝は仮柵によってカバーされる事となるため逃げ先行馬の活躍が・・・と思われるが、そもそもAコースの時でも内ラチ沿いの芝が悪かったのは見た目だけ。内ラチ沿いを走った馬の伸びが悪かった訳ではなかった。そんな馬場の中でも特に活躍が目立っていたのが馬場の2~3分どころだったことを考えるとBコースに替わる事によって内ラチ沿いから馬3頭分ぐらいが1番伸びの良い場所になるハズ。あくまで活躍する脚質はペースがカギを握っていると思われるが前開催のようにスローのレースが多ければコース替わりも手伝って逃げ・先行馬の活躍が更に目立つようになるのではないか~と書いてアップしたのが先週のエントリーだったのだが・・・結果がどうだったかというと、ハ、ハズレ(汗)。

3日目9Rの3歳500万下戦の山吹賞や4日目9Rの4歳上1000万下戦の安房特別、11Rの4歳上1600万下戦の船橋Sのように逃げ・先行馬が活躍するレースもあるにはあった・・・ものの、芝のレース全体で見ると差し・追い込み馬が優勢。Bコースにコースが替わった事によって内ラチ沿いがウイニングロードになるであろうからそこを走れる逃げ・先行馬の活躍が目立つのではないかと予想していたが、コースが替わっても伸びが目立ったのは馬場の2~3分どころで(Aコースで言うと馬場の3~4分どころ)、そこを走った差し・追い込み馬の活躍が目立つ結果となった。何故、このような結果となったか理由は分からないが、先週から洋芝の草丈が上下限とも2センチずつ長い設定となっている事が何らかの要因になっているのかもしれない。


今週で開催後半戦となる第3回中山競馬。

芝コースは今週も引き続きBコースを使用するため先週の傾向を踏まえて予想すると先週と同じく馬場の2~3分どころを走った差し・追い込み馬の活躍が目に出来るのではないか~とは思うものの、そう簡単に傾向を予想させてくれなさそうなのが金曜日の夜から土曜日の明け方にかけて降ると言われる雨。2014年の路盤整備により水捌けが良くなった中山競馬場の芝コース。ちょっとやそっとの雨ではヘコたれなくなったのは有名だが、そんな路盤だからこそ雨の影響が残るようならば活躍する脚質にも変化も現れるハズ。馬場コンディションを悪化させるほどの量が降れば先週の芝コースとは違った傾向を示す可能性があることは頭に入れておきたい。

|

« 中山競馬場の芝状態(第3回中山3日目前日)について | Main | 中山競馬場の芝状態(第3回中山7日目前日)について »

「中山競馬場芝コースの状態」カテゴリの記事