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2021年第4回中山競馬の特別競走と開催について

2021年第4回中山競馬の開催日と特別競走は以下のとおりです。


~1日目・9月11日(土)~  
    9R・アスター賞(2歳 1勝クラス 芝1600m)
   10R・汐留特別(3歳上 2勝クラス 芝1200m 定量)
   11R・紫苑S(3歳牝 G3 芝2000m 秋華賞トライアル)

~2日目・9月12日(日)~ 
    9R・白井特別(3歳上 2勝クラス 芝1800m 定量)
   10R・セプテンバーS(3歳上 3勝クラス 芝1200m ハンデ)
   11R・京成杯AH(3歳上 G3 芝1600m ハンデ Sマイルシリーズ)


~3日目・9月18日(土)~     
    9R・松戸特別(3歳上 2勝クラス ダ2400m 定量)
   10R・御宿特別(3歳上牝 2勝クラス 芝1600m 定量)
   11R・初風S(3歳上 3勝クラス ダ1200m ハンデ)

~5日目・9月19日(日)~ 
    9R・浦安特別(3歳上 2勝クラス ダ1200m 定量)
   10R・レインボーS(3歳上 3勝クラス 芝1800m 定量)
   11R・ラジオ日本賞(3歳上 オープン ダ1800m 別定)

~5日目・9月20日(月)~ 
    9R・鋸山特別(3歳上 2勝クラス ダ1800m 定量)
   10R・ジャングルポケットC(3歳上 2勝クラス 芝2000m 定量)
   11R・朝日杯セントライト記念(3歳 G2 芝2200m 菊花賞トライアル)


~6日目・9月25日(土)~
    8R・清秋ジャンプS(3歳上 障害オープン 障芝3210m 別定)
    9R・カンナS(2歳 オープン 芝1200m 別定)
   10R・九十九里特別(3歳上 2勝クラス 芝2500m 定量)
   11R・ながつきS(3歳上 オープン ダ1200m 別定)

~7日目・9月26日(日)~  
    9R・木更津特別(3歳上 2勝クラス 芝1600m 定量)
   10R・内房S(3歳上 3勝クラス ダ1800m ハンデ)
   11R・産経賞オールカマー(3歳上 G2 芝2200m 別定)


~8日目・10月2日(土)~  
    9R・芙蓉S(2歳 オープン 芝2000m 別定)
   10R・勝浦特別(3歳上 2勝クラス 芝1200m 定量)
   11R・秋風S(3歳上 3勝クラス 芝1600m ハンデ)

~9日目・10月3日(日)~ 
    9R・サフラン賞(2歳牝 1勝クラス 芝1600m)
   10R・茨城新聞杯(3歳上 2勝クラス 芝1800m ハンデ)
   11R・スプリンターズS(3歳上 G1 芝1200m 定量)
   12R・外房S(3歳上 3勝クラス ダ1200m 定量)


<2021年の第4回中山競馬の開催における変更点と注目点>

昨年と同時期に行われた開催とを見比べて今年の開催には変化があるのかどうかを探すこのコーナー。今年の第4回開催も2週目に敬老の日を利用した3日間開催が(18日・19日・20日)」が予定されているように昨年と同様の全9日間開催。細かい条件や施行日など細かい変更点こそあるもののパッと見では大きな変更点がない代わり映えのない内容のように思われるのだが・・・、大きな大きな変更点が今年はある。それは「今年、2021年の第4回開催は有観客で開催されることである」ということ。

昨年の第4回開催は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客での開催となってしまったのは記憶に新しい。1年の集大成へ向けて有力馬達が動き出す時期にライブで競馬を観戦できないという寂しい晩夏を過ごしたものだが(家でお酒ばかり飲んでいる週末だった)、今年は「事前にインターネットで指定席を予約・購入された方のみが入場できる」という限定付きではあるものの何とも嬉しい決定である。

出遅れたと言われるスタートを挽回して余りあるようなスピードで進んできた新型コロナのワクチン接種をあざ笑うかのように陽性者を増やし続けるデルタ株の猛威にさらされている日本。一時期に比べると一日に集計される陽性者数こそ減ってきてはいるものの医療現場の逼迫は相変わらずで、入院しなければいけない症状においても受け入れ先が見つからない~ということも。そんな不穏な空気が漂う状況下ではあるもののJRAは9月11日から始まる第4回中山競馬も有観客での開催を決定。上記したように入場できるのは「事前にインターネットで指定席を予約・購入された方のみが入場できる」という限定付きではあるものの、こんな時勢にも関わらず有観客開催へと踏み切ったJRAの英断に拍手を送りたい(詳細はJRAのHPにてご確認ください)!


昨年、無観客開催だったこともあって忘れかけているのだが・・・、

この時期の風物詩であった3歳未勝利戦は行われない。理由は「秋競馬における出走状況の改善を図るため」というものであり、そんな理由により編成されなくなったのは一昨年の2019年からである。特にこの時期の中山競馬場(と阪神競馬場)で行われていた3歳未勝利戦は2008年より「近5走以内の馬」か「前走5着以内の馬」という出走条件が付帯された「スーパー未勝利」と呼ばれていた競走であり、1つの勝利が近そうで遠い未勝利・未出走馬の中にあって勝てるか勝てないかの瀬戸際にいた馬たちが自身の未来を勝ち取るために激しく勝ち負けを争っていた。そんな小さいながらも大きな1勝を争う姿がG1レースにも無い独特の雰囲気とドラマを生み出していたと思っていたのだが・・・。残念ではあるものの素質のある馬が地方競馬へ移籍して地方競馬が盛り上がりの一助となるのならば、それはそれで間違いではないのかもしれない。


最後にリステッドレースについて。

一昨年から始まったリステッドレース。こちらは注目度の高いオープンレースで行われるものなので既に馴染みの深いものになっているかもしれないが、今年も第4回開催にはリステッドに指定されたレースがない。リステッドレースは「重賞競走に次ぐ重要な競走を明確にしたもの」であり、格付けが与えられたレースは普通のオープンレースよりも賞金額が多く設定されるなどの違いがある。装着するのは白字に黒のゼッケンではなく黄色字に黒のゼッケンなのでパッと見も分かりやすい。リステッドレースの格付けは他の重賞レースと同じく「日本グレード格付け管理委員会」によって審査や認証が行われる正式なものであり、格付けが付与されるかどうかについては過去のレースレーティングが一つの指標となっている様子。年によって対象レースを増やしたり減らしたりと簡単にはなかなか出来ないのだろう~とは思うものの、やっぱり開催5日目に行われるメインのラジオ日本賞ぐらいはリステッドに指定しても良いと思うのは毎年の事だ・・・。

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