有馬記念ファン投票結果

12月6日、第52回有馬記念のファン投票の結果ベスト100がJRAから発表されました。そのうちベスト10は以下のとおりです(上位10頭までが優先出走権獲得)。

1位・ウォッカ
2位・メイショウサムソン
3位・ダイワメジャー
4位・ダイワスカーレット
5位・アドマイヤムーン
6位・ポップロック
7位・ドリームパスポート
8位・アサクサキングス
9位・インティライミ
10位・ヴィクトリー

~1位は3歳牝馬のウォッカ~

今年の有馬記念ファン投票1位は10万票を集めた3歳牝馬・ウォッカ。第1回中間集計経過発表、また第2回中間集計経過発表で1位に支持されており、最終集計結果でも迫るメイショウサムソンの追撃を抑えて1位を死守しました。票数こそ昨年11万票を集めたディープインパクトには届かなかったものの、64年ぶりになる牝馬による日本ダービー優勝が強烈なインパクトとなり、それに迫る票数を獲得。3歳牝馬として1位に選ばれたのは有馬記念史上初めてということで、ダービーに続く快挙達成です。この他、2位には天皇賞春・秋を制覇したメイショウサムソン、3位には安田記念とマイルチャンピオンシップを制覇したダイワメジャー、ダイワスカーレットが続きます。

(ちなみに、ファン投票ベスト10位以下の馬の中では12位のアイポッパー、13位のデルタブルース、15位のチョウサン、17位のフサイチパンドラ、19位のマツリダゴッホ、29位のアルナスライン、49位のネヴァブションなどが出走の意思を示しています。)

<アサクサキングスとアルナスラインは調子が上がらず回避する模様・12月7日>

~出走メンバーも超豪華なら騎乗する騎手も超豪華!~

現在のところベスト10に選ばれた馬のうち、出走しないのは引退してしまったアドマイヤムーンと放牧に入ってしまったヴィクトリーの2頭だけで、他の馬は出走の意思を示しています。「故障などの影響でベスト10に選ばれた馬達の半分ぐらい出走しない」という事がファン投票結果発表時に分かってしまっている年もある事を考えると、現時点でこれだけの馬たちが出走を予定しているだけでも有馬記念の〝当たり年〟の予感。そして、さらにこれら超豪華な馬たちの手綱を取る騎手達も、O.ペリエ(ポップロック)、M.デムーロ(ダイワメジャー)、M.キネーン(ロックドゥカンブ)、C.ルメール(アサクサキングス)とワールドクラスで、考えただけでも鼻血が・・・目が離せません。

昨年はディープインパクトの引退レースとされていたため、この最後の雄姿を見にどれだけの人が中山競馬場に訪れるのかという心配もされましたが、ふたを開けてみれば引退フィーヴァーを敬遠した方が多く、結局、一昨年の16万人を遥かに下回る11万人にとどまった有馬記念の入場人員数。これによりレース後「これでディープインパクトがいなくなったら来年はどうなってしまうのか」という声がメディアから聞かれたのですが、今年のファン投票の有効投票数と有効件数は昨年を上回っていることや、64年ぶりの牝馬の日本ダービー馬の出走に、ダイワスカーレットとダイワメジャーの兄妹対決などなど、そんな心配も杞憂に終わるのではないかと思われます。

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